「泣きっ面に蜂が刺す」とはどういう意味ですか?
悪い目にあっているとき更に別の悪い目にあうこと。 不幸や災難が重なること。
「泣き面に蜂」の由来は?
由来などの解説 泣いてむくんでいる顔をさらに蜂が刺すということから、不運や不幸なことの上に、さらに不幸が重なることをいう。 明治前期までは「泣きっ面を蜂が刺す」や「泣く面を蜂が刺す」の形で用いられた。 古くから「泣き面」と「泣きっ面」の両形が見られるが、今日では強調のため促音化した「泣きっ面に蜂」が多く用いられる。
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「泣き面に蜂」の使い方は?
泣きっ面に蜂の文章・例文例文1.帰り道に転んで足を擦りむいてしまったのにも関わらず、家の前で水溜りで靴が濡れてまさに泣きっ面に蜂である。例文2.財布をなくしてしまったと思って探していたら携帯までなくなっていることに気づいた。
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「泣き面に蜂」の読み方は?
意味・使い方
泣き面に蜂と泣きっ面に蜂の違いは何ですか?
【泣き面に蜂】なきつらにはち泣いている顔をさらに蜂が刺す。 不運や不幸が重なることのたとえ。
弱り目に祟り目と泣き面に蜂の違いは何ですか?
弱 よわ り 目 め に 祟 たた り 目 め
弱ったときに、さらに災難にあうこと。 不運が重なること。 泣き面に蜂。
「焼け石に水」とはどういう意味ですか?
事態が悪化するまでは、それを収拾するのに効果のあった対処法であっても、悪化してしまった後の状況となっては、何の効果もないこと。
焼け石に水とはどういう意味ですか?
やけいしにみず 火に焼けて熱くなっている石に、少しばかりの水をかけても効果がないように、わずかずつ援助や努力を続けても、ほとんど効果がないことにたとえる。
足元から鳥が立つとはどういう意味ですか?
足元 あしもと から 鳥 とり が 立 た つ
(比喩)自分の身近で思いも寄らなかったことが起こること。
「猫に小判」とはどういう意味ですか?
ことわざ (猫に小判を与えても、その価値を知らない猫にとっては何の意味もないことから)どんな立派なものでも、価値がわからない者にとっては、何の値打ちもないものであるというたとえ。
「腐っても鯛」とはどういう意味ですか?
高級魚の代表である鯛は、傷んだところで、それでも下魚よりは価値があると言うことから、高級なものが、多少悪くなっても、何らかの価値があること、特に、家柄がよかったり、昔業績を上げ評価されている人が、落ちぶれたところで、やはり気品があったり、役に立つことを言う。
泣きっ面に蜂の四字熟語は?
▼これが[雪上加霜]の意味です
意 味:災難に災難が重なること。 弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂。
「寝耳に水」の類語は?
「寝耳に水」の類義語
「寝耳に水」にはいくつも似た言葉があります。 突然の出来事に驚くという意味では「虚をつかれる」「青天の霹靂」があげられ、「予想外の」も「寝耳に水」に近い言葉といえるでしょう。 類義語も一緒に覚えておけば「寝耳に水」の理解が深まり、適切な場面で使い分けができます。
「青菜に塩」とはどういう意味ですか?
青菜に塩をふりかけた時のように、元気だった者が何かをきっかけにすっかりしょげてしまうさま。 補説青菜は、色の青々とした蔬菜の総称。 青々とみずみずしい青菜も、塩をふりかけると水分が出て、しおれてしまうことからいう。
「藪から棒」とはどういう意味ですか?
「藪(やぶ)から棒」とは、見通しのきかない藪の中から突然棒を突き出すように、思いもよらないものごとを、前触れもなく行うことです。 一方、「藪から蛇」という言い方は、「余計なことをして災いを受ける」という意味の「藪をつついて蛇を出す」ということわざに由来すると思われます。
「寝耳に水」とはどういう意味ですか?
思いがけないことが起こったり、思いもよらない知らせを受けたりした時に使う言葉です。 たとえば、「彼が自動車事故に遭うなんて、寝耳に水だった」のように、予想していなかった状況に直面した時に使います。 この言葉の由来を、「眠っている時に耳に水が入り、驚いた様子を表している」と想像する方も多いのではないでしょうか。
「石の上にも三年」とはどういう意味ですか?
今回の極言暴論のタイトルにも使った「石の上にも三年」は有名なことわざで、最初は大変でも3年間ぐらい辛抱して続ければ成果が出るといった意味だ。
「水と油」とはどういう意味ですか?
水(みず)と油(あぶら)
水と油が互いに溶け合わないように、性質が合わず、しっくり調和しないこと。 油と水。 油に水。
木を見て森を見ずとはどういう意味ですか?
小さいことに心を奪われて、全体を見通さないことのたとえ。
悪いことばかり起こることわざは?
「禍福は糾える縄の如し」は故事成語
このことわざは故事成語の1つです。 故事成語とは昔あったできごとをもとに作られた言葉のことで、特に中国の故事からできたものを指します。 「五十歩百歩」などが故事成語の例です。 「禍福は糾える縄の如し」は、司馬遷によってまとめられた歴史書「史記」の一節が元になっています。
「豆腐にかすがい」とはどういう意味ですか?
正解は「豆腐にかすがい」です! 意味は、少しも手ごたえがないこと。 かすがいというのは、コの字型の釘のことです。 確かに豆腐にかすがいを打っても手ごたえはありませんね。
「木で鼻をくくる」とはどういう意味ですか?
木で鼻をこくったよう、木で鼻、ともいう。 相手を冷談にあしらう。 非常に無愛想で冷談なこと。
養父から蛇とはどういう意味ですか?
「藪(やぶ)から棒」とは、見通しのきかない藪の中から突然棒を突き出すように、思いもよらないものごとを、前触れもなく行うことです。 一方、「藪から蛇」という言い方は、「余計なことをして災いを受ける」という意味の「藪をつついて蛇を出す」ということわざに由来すると思われます。
月とすっぽんってどういう意味ですか?
「月とすっぽん」とは、『月もすっぽんも同じように丸いが、夜空に輝く月と泥の中のすっぽんでは比較にもならないほど異なる』という意味のことわざです。
猿も木から落ちるとはどういう意味ですか?
木登りが上手な猿でも、時には木から落ちることがある。 どんな名人でも、失敗することがあることの例え。 また、得意を鼻にかけ油断すると失敗するものであるとの戒め。